
2019年ラグビーワールドカップで大活躍の日本代表!その中でもキャプテンを努めたリーチマイケル選手
今はラクビートップリーグでも大活躍で素晴らしいプレイを魅せてくれている。そんなリーチ・マイケル選手の最近の活動をご紹介します。
以下のリーチマイケル選手のコメントは、2021年3月7日にTBSで放送された番組に基づいて作成しましたので、リーチマイケル選手のコメントは事実でございます。
届け!スポーツの力!2019W杯日本代表リーチマイケル主将が語る「ラグビーの未来」とは!?
「若い人にチャンスを与えたい!」子供たちの未来のために、リーチマイケルのプロジェクトとは!
リーチマイケル「若者の未来のために」
日本のラグビーをリードし続ける侍!リーチマイケル!が語る未来へ繋ぐ想い!

日本が好き過ぎて17年間ずっと日本にいます。若い人に同じようなチャンスを与えたい。
ニュージランド出身のリーチマイケル主将(32歳)日本にやってきて、17年になった。

最初は1年間だけの約束だったんですけど、日本が好き過ぎて、17年間ずっと日本にいます。今、外に出ていてもみんなマスクをしていて、日本はなんでこんなにみんながルールを守るんだろうとびっくりしています。チームワークをすごく感じます。前回のW杯ですごく感じたのは、スポーツはメッセージを与えることができる!

リーチ選手の中で、あの時はすごかったなって今でも心に残っているシーンはなんですか?

アイルランド戦のスクラムですかね。そのシーンを作るために、何百時間の練習量があって、スクラム練習って、本当に体が壊れるくらいの練習だから、最高の舞台で結果を出せて良かったです。

2019W杯のアイルランド戦もちろん見てましたよ!強豪チーム相手に本当に素晴らしいワンチームを見せて頂きました。台風15号で被災し、暗いニュースばかりの日本に大きな勇気と感動を与えてくれた名シーンを本当にありがとうございました。
このスクラムをきっかけに、福岡賢き選手が、トライを奪うなどして、逆転して大金星を上げた日本代表史上初のベスト8になった!

2019年「One Team」は「希望の愛言葉」となりましたね!
リーチマイケルは15歳で海を渡り、希望だけを握りしめて、日本の北海道のラグビー強豪校の札幌山の手高等学校に留学した。
リーチ・マイケル選手の履歴
- 2013年日本国籍取得
- 2014年日本代表主将に就任

大和魂を誰よりも体現し続けて来たリーチマイケル選手。シャイなところもとても好感度抜群ですね。そんなリーチ選手は、今とびきり大きなトライを目指していらっしゃいます。向かうのはスポーツの未来を見つめていらっしゃいます。
モンゴルに行ったときの写真を見せてくれて語る
奨学金を提供し、日本へのラクビー留学を支援するプロジェクトを支援!アジアの若き才能を自ら発掘
大好きな相撲からモンゴル出身の
プロジェクトの第1号は、モンゴルで出会った「ダバジャブ・ノロブサマブー君(17歳)
彼は、2020年11月モンゴルから札幌山の手高校へラグビー留学をし、費用はリーチが全額負担した。

どうしてこのようなことを始めようと思われたのですか?

僕も日本に15歳の時に来て、素晴らし経験をさせてもらったから、その経験がどこから来たか考えた時に、人がチャンスをくれた!そのチャンスを与える側になって来たと思い、若い人に同じようにチャンスを与えたい。

17歳のあの日、リーチ選手がもらったパスを今、若い人に繋いでいるということですね。素晴らし過ぎて感動です。
「私のリーチマイケル主将が道を開いてくれてすごく感謝しています」「ダバジャブ・ノロブサマブー君(17歳)より

ダバジャブ選手が、もしラグビーがだめだったら、そのまま相撲部屋に行かせます笑

ラグビーは前にパスを出せない!後ろに出すしかないので、若い人へのパスへと、若い人に同じチャンスを与えたいという思いからです。
本当に素晴らしい活動です。
応援しております。頑張って下さい!
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