井の頭自然文化園の見どころ10選!

井の頭自然文化園に行ってきましたので、見どころ満載な個所をお知らせします。

井の頭自然文化園の基本情報

公式サイト https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

アクセス 「吉祥寺駅」南口(公園口)から徒歩約10分

料金 :大人 440円  都内の小・中学生は無料

こちらはパークに入って直ぐです。

園内のマップはこちらです。

ちか
ちか

その日の開園時間内に限り、再入場が可能ですの。再入場の際は、出口で申し出て、『再入場券』をもらってくださいね。

コロナ禍の今は、事前に整理券が必要です。
事前にネットから人数分の予約が必要ですので、お忘れなく。
私が行ったのは夏休み期間の土曜日でしたが、当日の朝9時頃にネットで整理券を予約することが可能でした。

園内は人数制限されているので全く混雑することなく、閑散期の平日のような空き具合で、とても快適に過ごすことができました。

 

『メンフクロウ』は人家を住処にするってほんと?

フクロウ好きにはたまらないメンフクロウさんが2匹います。

メンフクロウって人家を住処にする野生動物なのです!

『メンフクロウ』は納屋のフクロウ

まるでお面をつけたような顔をしたメンフクロウは、ヨーロッパをはじめ世界中に広く分布するフクロウです。残念ながら日本にはいません。英名 Barn owl (納屋のフクロウ) の名前の通り、農家の納屋などの人家を好んで住み着きます。
農作物を荒らすネズミを捕食してくれるメンフクロウは、昔から農民にとって歓迎すべき存在でした。
納屋の高いところにメンフクロウ専用の出入り窓を作ったり、巣箱を取り付けたりして大切に扱われて来たのです。
イギリスでは長い間、農村地帯を象徴する身近な鳥でしたが、近年、生息地の減少や交通事故、殺鼠剤の影響などにより生息数が減少していることから、様々な保護活動が行われています。

ちか
ちか

こちらの展示方法はイギリスの納屋に住むメンフクロウの暮らしを再現されています。

イギリスの童歌「マザー・グース」でも、「納屋のフクロウ」が歌われていますよね。

♪~ 小さな男の子 納屋に入って 枯草に寝たら ふくろうが出て来て とびまわり 小さな男の子 走って走って出て行った~♪

井の頭自然文化の2匹のメンフクロウをご紹介します。

こちらのメンフクロウさん、1本足で立っていて何だか眠たそうな顔をしていました。
この日は8月6日で気温34度だったのでちょっと暑かったのでしょうか。

こちらのメンフクロウさんも、1本足で立ってして、目をしっかりと開けていて、涼しげな表情をしていました。
初め見た時は、白い猫さんのような綺麗な白さが際立っていて、丸い目もさらに猫の目のように見えました。

この2匹の名前と性別は分かりませんが、入り口の方に展示されているので、ぜひ足を運んで下さい。

 

『モルモットふれあいコーナー』で気を付けることとは?

こちらは本物の可愛いモルモットと触れ合えるコーナーです。
今はコロナ禍なので、触れ合える時間は制限されているようです。

私が行った時もふれあいコーナーはやってませんでした。
こちらには約180頭もモルモットがいます。

以前行った時には、お気に入りのモルモットを直に自分のお膝に乗せて触れ合うことが出来ました。

 

『マーラ』はいつも大人しいが、時にはどうなる??

マーラはいつもは大人しい動物ですが、鋭い前歯と強い顎を持っています。

オリと人との距離が近いので、マーラはとても至近距離で見る事ができます。その反面、人がエサを与えてしまうことがあるようで、注意喚起の看板があります。
特に小さなお子さんは、過って手を噛まれたりすることもあるそうで、エサを与えようとする行為は非常に危険ですので絶対にしないようにしてくださいね。

暑いけど、くんくんして元気そうに活動していました。

ちか
ちか

私達が行くと、こちらを向いてくれて、可愛らしいお顔を見せてくれました。

『シロフクロウ』は昼間でも大きな目を開けている?

井の頭自然文化には、2匹のシロフクロウがいます。
写真の右下の方にいるのが、シロフクロウです。

シロフクロウの全長は50-60㎝くらい、翼を広げたら140-165㎝ほどにもなります。羽は白色で、足の指まで毛が生えています。
短いて黒いくちばしが特徴的で、顔の毛に埋もれているのがとても可愛いですね。目の色は、黄色なのです。
オスが純白で、メスは黒や褐色の細かな模様があります。

上が井の頭自然文化の2匹のシロフクロウです。
左側で横たわっているのがメスで、右でこちらを向いて立っているのがオスですね。

ちか
ちか

左で横たわっているメスは木の陰になっていて様子が分かりませんでしたが、たぶん、暑さで横になってねているのでしょうかね。

ここで、井の頭自然文化の園の方に、教えていただきました。

井の頭自然文化園には、5種類のフクロウがいるんですよ。全部、見て行ってくださいね。

シロフクロウの寿命は25年だと言われています。

野生ではネズミなどを捕食しますが、動物園では馬肉、鶏肉を与えているそうです。

 

『フェネック』は猛暑日ではどんな様子??

メンフクロウさんのすぐ隣に、フェネックのオリがあり、伸び伸びと過ごしている様子でした。

 

とっても暑そうにしていました。
フェネックと人との距離が近いので、表情まで良く観察できます。人が近づくとこちらを向いて、首をかしげるような仕草をしてくれました。

『アオバズク』はストレスで頭の毛が剥げた?

園の方が教えて頂いた知る人ぞ知る超レアな『アオバズク』というフクロウさんです。
井の頭自然文化で生活する3種類目のフクロウをご紹介します。
場所は、園内マップのオオコウモリの裏になります。
アオバズクは園内マップには載って無いので、来園客になかなか見てもらえいないのです。

なぜ超レアかと申しますと、このアオバズクはコウモリの裏に展示しており、通常、来園者はコウモリだけを見て行ってしまうので、裏手にいるアオバズクをほとんど見る事が無いままなってしまうからです。

でも、このアオバズクは、見てみるととても可愛いです。

可愛さその① 手のひらサイズ
可愛さその➁ おめめがくりくり真ん丸
可愛さその③ 頭の毛が無い。。

アオバズクの掲示の台の上に登り、よ~くよく中の方を観察して探してみると、真正面にアオバズクさんが座っていました!
とてもラッキーです。

ちか
ちか

ケージの中は昼間でもかなり暗いので、よ~く探して見てくださいね。

全長が27-30㎝、メンフクロウの半分くらいのサイズですね。
翼を広げたサイズは、66-70㎝程です。
頭から背中へ黒褐色の羽毛で覆われています。
目の色は黄色です。
鳴き声は、「ホッ、ホッ!」と鳴きます。

このアオバズクは、じーーと見てみると、なんと頭の毛が剥げているではありませんか。

右を向いた時の頭に注目~。

左を向いた時の頭にも注目~

可愛いけど笑ったらいけませんね。
オリにいることがストレスなのか、それとも季節的に頭の毛が生え変わる時期なのか。
それとも、同じオリに白くて大きな鳥と同居していたので、その子に突かれて剥げてしまったのか。。
色々なことが想像して、感慨深げに観察してきました。

 

ちか
ちか

これをお読みなった方が、ぜひ、アオバズクの頭の毛がどうなっているか見てあげて欲しいです。

井の頭自然文化のアオバズク

井の頭自然文化のアオバズク

待ってますよ~♪ by アオバズク

 

 

 

 

『ツシマヤマネコ』猛暑の日はどこにいるの?

とても大きくて立派な建物に中にいるツシマヤマネコさん。

今日は猛暑の為に、室内で飼育されているようで、お目にかかれませんでした。

 

気温が高くない時に来て、展示オリの方で会えると良いな。

 

 

 

『フクロウ』は2匹寄り添って立ってるってほんと?

井の頭自然文化で飼育されているフクロウの4種類目です。
普通のフクロウが、2匹くっついています。
探すことができますか?

こちらの普通のフクロウは、仲良しのようで、2匹で寄り添って立っていました。

少し角度を変えて、こちらから見てみると2匹ならんでいるのが分かります。

この後、突然、雨が降ってきました。

 

『二ホンリス』の森で可愛いリスに囲まれるには?

井の頭自然文化で有名なのが『リスの小径』です。
皆さん必ず行くのでないでしょうか。
ここでは、二ホンリスが自由に生きる空間に入ることができる通り抜け型のケージです。リスとの間に隔てる物がないので、リスの行動を間近に観察できます。

 

ちか
ちか

運が良ければ、お洋服に登って来たりしてリスの方から歩み寄ってくることも多々ありますよ。

では、可愛いリスさんをたくさんご紹介します。

先ずは、入り口入って早々にリスさんがお出迎えしてくれます。

リスを探さなくても、あちこちに走り回っているので、直ぐに見つけることができます。

入って直ぐに切り株で、クルミをがじがじしているリスがいました。
手のひらサイズで見ていてとても可愛いです。

ここはリス様の森ですので、歩道にも臆する事無くリスは自然な姿を見せに来てくれます。

と、思ったら、二匹でケンカが始まり、お互いに追いかけまわしています。
とても俊敏な動きで、木を登ったり降りたり、地面を縦横無尽に駆け回っていました。

二ホンリスの姿は見る季節によって変わります。
春になると、短く褐色の夏毛が生え、足の付け根や脇はオレンジ色になります。秋になると、灰色っぽい長い冬毛に変わり、耳先には長いふさふさな毛が生え、冬の寒さに負けない姿になります。
背中の色は、それぞれの季節の森の景色に溶け込めるようになっています。
ちか
ちか

私が行ったのは夏だったので赤毛のリスでした。

大きな鯉が優雅に泳いでいましたよ。

リスの体長は、18-22㎝ほど、しっぽの長さは15-17㎝くらいで、体重は200-310gほどです。

エサは、クルミなどの堅果や種、果実や昆虫も食べます。
井の頭自然文化園では、クルミ、ひまわりの種、サツマイモ、リンゴやにんじんをあげています。
エサ台があり、そこに、1㎝角に切った野菜などが入っているのをみることができます。

こちらの二ホンリスは冬眠はせずに、一年中活動しています。
真冬や猛暑の頃は活動時間が短くなり、日の出直後が最も活動的になります。

単独で生活をし、群れをつくったりしません。
3~5月頃に、木の巣箱で、3~4頭ほど赤ちゃんを産みます。
メスだけで子育てをして、2ヵ月半ほどで乳離れします。

「貯食」といって、エサを土の中に埋めて、後から掘り出して食べることをします。

二ホンリスは前足にとても鋭い爪を持っています。

最後に、リスの小道のケージの中に一緒に住んでいる仲間達をご紹介します。

『ニホンジカ(ヤクシカ)』はぐったしてた?

この日は猛暑日だったので、二ホンジカもぐったりしている様子でした。

二ホンジカはすました表情でとことこと歩いている子もいました。
多くは中央で集まって、休んでいる姿をみることができますよ。

 

はな子カフェで限定かき氷とクリームソーダ

この日は突然のスコールに遭ったので、屋根のある場所で暫し雨宿りをしました。

 

 

小腹が空いて来たら、はな子カフェでちょっと一息してください。

フランクフルトは1本250円で、皮がぱりぱりして美味しかったですよ!

ずっと、カラスが狙っていましたよ。
とてもお腹が空いてるのかな、無理やり取ろうとはしませんが、もし頂けるのならくださいと言っているように見えました。
でも、残さず食べてしまったので、残念ですが。。

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